- 監査における統計的サンプリング法
-
米国公認会計士協会Audit Guide準拠
日経事業出版センター 日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
米国公認会計士協会 増田幸一- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784532134877
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[BOOKデータベースより]
米国公認会計士協会の最新版「監査手続ガイダンス」から監査手続のためのサンプル数算出の方法をわかりやすく解説。財務諸表監査や内部統制監査に役立つ実践的マニュアル!
第1章 内部統制の評価手続における必要サンプル数の算出(内部統制の評価手続におけるサンプリング表;内部統制の評価手続におけるサンプリングの必要性;内部統制の評価手続における必要サンプル数の算出 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 詳細テストにおける必要サンプル数の算出(詳細テストにおけるサンプリング表;詳細テストのリスク評価―リスクモデル(Risk Model)の活用;必要サンプル数の算出―金額単位サンプリング(Monetary Unit Sampling) ほか)
第3章 サンプリング表(内部統制の評価手続に係る統計的サンプル数―過大に依拠するリスク5%;内部統制の評価手続に係る統計的サンプル数―過大に依拠するリスク10%;内部統制の評価手続に係る統計的サンプリング結果の評価―過大に依拠するリスク5%における上限値 ほか)
"内部統制監査や外部監査に不可欠な統計的サンプリングに関する米国公認会計士協会(AICPA) のガイドブック「AICPA Audit Guidance: Audit Sampling」から、サンプルの算出方法に特化して日本の会計従事者が実践で活用できる部分を抜粋し、米国資格を保有する公認会計士が解説を加えながら翻訳する。
巻末には、サンプル表を収録し、実務的で分かりやすいつくりとした。
この分野では、米国公認会計士協会のガイドブックが唯一のマニュアルとなっており、本書は実務家にとって必要不可欠な一冊となり、語学が苦手な会計専門家でも内部統制業務に活用できる。
統計的サンプリングは、専門的で類書もきわめて少ないため実践的なマニュアルとしても待望の一冊。
<まえがき>より
本書は、米国公認会計士協会 (AICPA:American Institute of Certified Public Accountants)が発行する『監査の手引き─監査サンプリング (Audit Guide─Audit Sampling)』に記載されている『監査サンプリングに係る算出方法書(Technical Notes on the AICPA Audit Guide, Audit Sampling)』から日本での実務に活用しうる部分について抜粋し、その解説と参考訳を付したものである。
本書の意図するところは、上記の『監査の手引き』に記述されているサンプリング表(Sample Table)上のサンプル数の算出過程を詳らかに説明し、監査上の統計的サンプル数の算出の拠り所を示し、以て監査実務におけるサンプル数の算出に柔軟性と合理性を与えることにある。
参考訳には、基本、監査基準委員会報告書530「監査サンプリング」(日本公認会計士協会 監査基準委員会)の用語を参照した。"