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[BOOKデータベースより]
1930年代という「暗い時代」に、盟友石母田正らとともに研究活動を開始した歴史家・藤間生大(1913〜)―1950年代の英雄時代論で一世を風靡した後、マルクス主義歴史学の衰退とともに不遇にあえぎながらも、つねに戦後歴史学に希望を求めて邁進してきた不屈の歴史家の、「ナショナリズムなき民族主義」の可能性に挑み、一国史的な視座を超えるため上部構造に“宗教”を接合して「東アジア世界論」を構想した思考の軌跡を集成し、未来へとつながる終末論を一望に収める。
第1部 インタビュー 日本史・東アジア史・世界史について語る―藤間生大先生の歴史研究の歩み
[日販商品データベースより]第2部 論攷(敗北から学ぶ;「国家と民族」論;東アジアの終末論)
戦前・戦中の困難な政治状況と向き合い独自の歴史学を打ち立てた藤間生大(1913-)。その「希望の歴史学」に新たな光を当てる。