[BOOKデータベースより]
はっぱも、おそらも、どんぐりも、み〜んなあきのいろ!いろんな秋に、会いにいこう!よみきかせ2歳ごろから、ひとりよみ5歳ごろから。
[日販商品データベースより]秋のつめたい風のなか、おさんぽで出会ったのは、どんぐり、みのむし、まっかなおちば……。季節感がみずみずしいタッチで描き出されます。秋のおさんぽに出かけたくなる絵本。『あめふりさんぽ』『さんさんさんぽ』『ゆきみちさんぽ』『はるかぜさんぽ』につづく、人気シリーズ最新作。
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準備は万端!お気に入りのセーターに上着とおかばん。「いってきまーす」落ち葉をふみふみ、かさかさ音を立てて出発です。ぽとん、ぽとん、ぽとん。ゆら、ゆら、ゆらーん。くる、くる、くるり。秋のおさんぽは、なかなか忙しい。ちょっと歩けばどんぐりが落ちてきて、木にぶら下がったみのむしさんが揺れていて、葉っぱがたくさん落ちてくる。そんな時はまねっこしよう、せーの!ぽとん、ぽとん、ぽとん。ゆら、ゆら、ゆらーん。くる、くる、くるり。林を抜けて広い空。今度は何を見つけたのかな…?えがしらみちこさんの「おさんぽ」シリーズも5冊目! 読んだあと、外へお出かけしたくなると大人気のシリーズです。今度のお話にも、秋とえがしらさんの絵の魅力に溢れています。まず、女の子の可愛らしさ。そして、うろこ雲の浮かぶ空を見上げ、褐色に染まった林を通り、大好きなどんぐりを見つけ、とんぼを追いかけて、まっ赤な落ち葉のプールにどぼーん! ドキドキするような美しい景色の連続です。だけど、本当に楽しい瞬間は、やっぱり、ね。シリーズを通して読みながら、季節によってこんなにも楽しみが変わるんだ!って興味を持ってもらえたら、きっとみんなおさんぽが大好きになっちゃうはずですよね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
小さな女の子が、秋空の下を散歩します。
散歩中に、どんぐりやミノムシを発見しては、楽しそうに真似っ子する姿が描かれていました。
女の子の頬や膝小僧が赤く塗られている様子が、息子の姿と重なり、読んでいて、なんだか愛おしくて感じました。
オノマトペも楽しい絵本だと思います。(ちびっこおばちゃまさん 40代・京都府 男の子4歳)
【情報提供・絵本ナビ】