- 戦乱と民衆
-
講談社
磯田道史 倉本一宏 フレデリック・クレインス 呉座勇一- 価格
- 858円(本体780円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784065122181
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[BOOKデータベースより]
白村江、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変…民衆はいかにサバイバルしたのか?国際日本文化研究センターの人気学者たちが描く、英雄中心の歴史とは異なる、民衆を主語とした日本史!
第1部 日本史の戦乱と民衆―基調報告(白村江の戦いと民衆(倉本一宏);応仁の乱と足軽(呉座勇一);オランダ人が見た大坂の陣(フレデリック・クレインス) ほか)
[日販商品データベースより]第2部 歴史を見る視点―一般公開座談会(倉本一宏+呉座勇一+フレデリック・クレインス+磯田道史+(司会)石上阿希)(戸籍から読み解く壬申の乱;歴史を見る「視点」の重要性;女性の被害はどう扱われているのか ほか)
第3部 生き延びる民衆・チャンスとしての戦乱―座談会(倉本一宏+呉座勇一+フレデリック・クレインス+磯田道史+井上章一+榎本渉+石上阿希)(『万葉集』に防人の声を聴く;民衆に冷たい室町の権力;日本とヨーロッパの戦争における類似点と相違点 ほか)
白村江の戦い、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変――。民衆は戦乱をいかに生き延びたのか? 戦乱は「下克上」のチャンスだった!? 民衆の被害に国家は関心を持っていたのか? 『京都ぎらい』の井上章一氏も交え、日本史研究の風雲児たちが描く、英雄中心の歴史とは異なる、民衆を主語とした日本史!
歴史書ブームの立役者が集まった!
日本史の風雲児たちによる白熱の討論!
民衆はいつも戦乱の被害者なのか?
白村江の戦い、応仁の乱、大坂の陣、禁門の変……
民衆はいかにサバイバルしたのか? 戦乱はチャンスだったのか?
『京都ぎらい』の井上章一氏も交え、国際日本文化研究センター(日文研)の人気学者たちが、
英雄中心の歴史とは異なる、民衆を主語とした日本史を描き出す。
・日本史上最大の敗戦、白村江の戦いの知られざる真相
・一揆は「反権力」、足軽は「権力の手先」なのか?
・大坂の陣とアントワープの大虐殺、その相違点は?
・維新後の京都復興を遅らせた金融システムの破綻
・町家を壊しても、祇園祭を守った戦時体制とは?
・略奪はいつ始まったのか?
・民衆の被害に国家は関心を持っていたか……
話題沸騰の日文研シンポジウム「日本史の戦乱と民衆」に、後日おこなわれた座談会を加えた、待望の新書化!