[BOOKデータベースより]
ぱっくんはちいさいごみしゅうしゅうしゃ。あるおおかぜのつぎのあさ、まちはせまいみちやほそいろじまでちらばったごみでいっぱい。さあ、ぱっくんのでばんだよ!
[日販商品データベースより]ぱっくんは特別に小さなごみ収集車。ある風の強い日、ぱっくんがよろよろと出掛けていくと大変!強風で吹き飛ばされて町にゴミが散乱。それに狭い路地の奥にも吹き飛ばされてしまって。そんな時、小さいぱっくんは他の収集車が入れない道にも入って大活躍。子どもたちに大人気のごみ収集車の絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ゲコゲコおうちでかくれんぼ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年02月発売】
- でんしゃがとおりまーす!
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2022年07月発売】
- こんやはなんのぎょうれつ?
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2012年06月発売】
- おばけのパンこうじょう
-
価格:1,485円(本体1,350円+税)
【2018年05月発売】
- すやんこすやんこおやすみなさい
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2016年11月発売】
とくべつ小さなごみ収集車。それがぱっくん。ごみ収集車パッカーズのみんなより、からだは一回りも小さいけれど。毎朝、仕事は一緒に出発です。今日は燃えるごみの日。きれいにするぜ、まちじゅうのごみをあつめるぜ!車庫からみんなの元気な歌声が聞こえてきます。ところが問題がひとつ。昨日からの大風で、町中にごみが散乱しているのです。いつもまとまって置いてあるはずのごみ置き場から吹き飛ばされてしまったようなのです。家の間の狭い路地の奥までごみを回収できるのは…!?さあ、小さなからだのぱっくんの出番ですよ。その颯爽とした働きっぷりに、町中のみんなもほれぼれして…。今、子どもたちに人気のある車と言えば、「ごみ収集車」なのだそう。ちょっと意外な気もするけど、考えてみれば当然です。週に何度も、朝から元気な作業員さんの声と共に家の前にやってきて、バリバリごみを積み込んでいき、あっという間にきれいにしていってしまうのです。子どもたちは、やっぱり生き生きと働く姿が好きなのです。そんな中でも、小さいながらに大切で特別な役割を果たすぱっくん。愛らしいキャラクターも相まって、あっという間に子どもたちの人気者になってしまうのでしょうね。明るく元気な乗り物絵本です。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
今人気の乗り物、ごみ収集車が主人公。
特別小さいごみ収集車がぱっくんです。
この小さな容姿は、子どもたちの共感どころでしょうか。
パッカーズのみんなと一緒に働く姿も活写されており、
ごみ収集車の働きぶりを改めて体感できますね。
今回は、大風の後のハプニングもみんなで乗り越えます。
小さい車体で頑張る姿は、つい、応援したくなります。
町の俯瞰図もあり、ごみが散乱している様子も一望でき、
そのハプニングがリアルに感じられます。
細い路地や狭いところに飛ばされたごみ袋をどうしようかという段に、
「ぱっくんに たのもう!」という展開は、まさにヒーロー!
ちいさくってよかった、というぱっくんのセリフが嬉しいです。
すっきりさっぱり気持ちいいを体感すれば、お掃除もやる気が出てきそうです。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】