- 沖縄の淵
-
伊波普猷とその時代
岩波現代文庫 G386
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006003869
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ELSI入門
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2025年04月発売】
- 60分でわかる!情報1超入門
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年01月発売】
- 基本講義消費者法 第5版
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年10月発売】
- デジタルテクノロジーと時間の哲学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2024年11月発売】
- 沖縄の戦後思想を考える
-
価格:1,496円(本体1,360円+税)
【2018年07月発売】
[BOOKデータベースより]
「沖縄学」の父・伊波普猷(一八七六‐一九四七)は、貶められつつある沖縄の回復を願い、自立と従属のはざまで苦闘しながら民俗研究の独自のフィールドを切り拓いた。伊波の作品を丹念に読み解き、その生涯と思索を軸に沖縄近代の精神史を描き出す傑作評伝。現代文庫版には、「沖縄学」をも相対化しつつ根源的に日本を問い直す詩人・八重洋一郎の思索「付 歴史との邂逅―「日毒」という言葉」を収める。
1 世替りを受けとめて
2 新知識人の誕生と帰郷
3 『古琉球』
4 精神革命の布教者
5 転回と離郷
6 「孤島苦」と「南島」意識
7 「父」なるヤマト
8 亡びのあとで