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[BOOKデータベースより]
序章 外国語教育政策の主体と過程
[日販商品データベースより]第1章 古代から近世まで
第2章 文明開化と英学本位制の確立期(1868〜1885)
第3章 近代学校制度の整備期(1886〜1916)
第4章 学校制度の拡充期(1917〜1930)
第5章 アジア・太平洋戦争期(1931〜1945)
第6章 戦後民主主義期(1945〜1951)
第7章 冷戦下の英語教育振興期(1952〜1960年代)
第8章 国際化時代(1970〜1980年代)
第9章 グローバル化時代(1990年代以降)
終章 歴史の教訓と今後への提言
古代から現在までの日本の外国語教育政策を、実践と関連づけながら通史的に考察し、今日的な示唆を抽出した。例えば小学校英語もコミュニケーション重視も、明治期から試行錯誤を重ね、貴重な知見と教訓を残している。歴史から学ぶことで、同じ誤りを繰り返すことなく、より的確な政策決定と実践を行うことができる。政策の策定過程と結果を検証し、改善すべき問題点を提言する。外国語教育政策史年表、主要な政策文書も収録。