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[BOOKデータベースより]
難民・移民危機という「移民革命」は、どのように欧州社会を変容させたのか。有権者の「能力主義的エリート」への反乱はなぜ起こっているのか。そしていま、EU諸国のリベラル・デモクラシー体制は、台頭する極右ポピュリスト政党による「反革命」の動きのなかで内部的危機に直面している。かつてソ連解体と東欧革命という「大規模な崩壊」をそのただなかで体験したブルガリアの知識人が、透徹した歴史的視座から「アフター・ヨーロッパ」を考察したのが本書である。
はじめに 既視感としてのハプスブルク帝国―EUの危機的状況(ハプスブルク帝国の分裂;欧州分裂の理論の欠如 ほか)
第1章 われわれ欧州人(移民(難民)危機―あるいは、歴史はなぜ終わらなかったのか;主張と投票の移動 ほか)
第2章 かれら人民(ポピュリズムという妖怪;中欧のパラドクス ほか)
おわりに ハプスブルク帝国の再現?―欧州の脆弱性と復元力について(当然の世界としてのEU;新たな希望)