この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- これからの図書館情報学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年05月発売】
- 「ゴール→導入→展開」で考える「単元づくり・授業づくり」
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2022年12月発売】
- 新しい時代の図書館情報学 第3版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年12月発売】
- 学校で気になる子どものサイン 増補改訂版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年11月発売】
- 学校を変えるいじめの科学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年04月発売】
[BOOKデータベースより]
大人はいじめを解決できない!法律をつくり、「見回り」やスクールカウンセラーを増やしても、いじめはなくならない。子ども社会に潜むいじめを生み出す人類史的な構造を見据えながら、「大人の監視」を強めるだけの国や学校の施策に対し、子ども自身の手で問題を解決しうる方策を具体的に提案する。本当に役立ついじめ論。
第1章 教室に広場を
[日販商品データベースより]第2章 「広場」をどうつくるのか
第3章 いじめを描く文学作品の読み解き―「文学の力」へ
第4章 立法として制定された「いじめ防止対策推進法」異論
第5章 もう一つの「広場」考
第6章 いじめ 出来事と研究(「大津市中2自殺事件」と森田洋司『いじめとは何か』)
大人はいじめを解決できない!
さらなる問題提起!
法律をつくっても、予算をとって「見回り」を増やし、スクールカウンセラーを増やしても、いじめはなくならない。なぜか。子どもの社会には「いじめ」を生み出してしまう「掟」生成のエネルギーが不可避的に存在するが、上記の対策が、子ども社会に届いていないからだ。では、できることはないのか? ある!教室に広場をつくり、子ども自身の手で「法」を運営できる「法の人」を育てること。その具体的な方法を提案する。
『『君たちはどう生きるか』に異論あり!』で、作品の「いじめ」解決法に真っ向から異論を唱えた著者が、どうするのかを、具体的に全面展開する。