- 刀の明治維新
-
「帯刀」は武士の特権か?
歴史文化ライブラリー 472
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2018年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784642058728
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 近世社会と壱人両名
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2020年08月発売】
- お白洲から見る江戸時代
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2022年06月発売】
- 壱人両名
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2019年04月発売】
- 異世界と転生の江戸
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年10月発売】
- 青い眼が見た幕末・明治
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「帯刀」=武士の特権という今日の“常識”は、はたして正しいのか。江戸〜明治初年まで、武器からファッション・身分標識・旧弊のシンボルへと移り変わる姿と維新で消えゆくまでを追い、「帯刀」の本当の意味に迫る。
帯刀とはなにか―プロローグ
[日販商品データベースより]帯刀の誕生と変質―武器・ファッション・身分標識
身分標識としての帯刀―「帯刀人」の登場
虚栄と由緒と混乱と―ひろがる「帯刀」のゆくえ
明治初年の帯刀再編―消えゆく身分標識
身分標識から旧弊・凶器へ―貶められた最期
刀を差せない日―エピローグ
明治維新は「武士」から刀を奪った―。刀を腰に差す「帯刀」=武士の特権という今日の?常識?は、はたして正しいのか。江戸?明治初年まで、誰が、何のために帯刀し、人々のまなざしはいかに変わっていったのか。虚栄と欲望がからみ合い、武器からファッション・身分標識・旧弊のシンボルへと移り変わる姿を追い、「帯刀」の本当の意味に迫る。