- 捨てられる土地と家
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ウェッジ
米山秀隆
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784863102040

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[BOOKデータベースより]
登記しない地権者、ツケを払う次世代。急増する空き家・空き地・所有者不明の土地の実態と処方箋。
第1章 空き家・所有者不明土地の実態(空き家の実態と将来予測;空き地、所有者不明土地の実態と将来予測;所有者不明マンションの実態)
[日販商品データベースより]第2章 現状の対策(空き家解体促進策と空家法;空き家の利活用促進策;空き家対策の新たな潮流―「近隣力」の活用;空き家ビジネスの最前線―「負動産」活用ビジネス;空き地、所有者不明土地対策)
第3章 より根本的な対策1―まちづくりとの連動(点としての対応から面としての対応へ;コンパクトシティ政策;エリアマネジメント)
第4章 より根本的な対策2―所有権の放棄ルール(解体費用事前徴収の仕組み;利用権設定の仕組み;所有権放棄ルールの必要性;所有者不明マンション対策)
第5章 価値の残る不動産を持つために(所有者の責任とリスク;空き家の利活用、処分の可能性;今後の住まい選び―取得後の出口があるか)
次々と捨てられる土地・家の実態と処方箋
全国で空き地・空き家が急増し、登記簿などの情報を見て直ちに所有者に辿り着くことが難しい所有者不明の物件が増えています。所有者不明の土地にいたっては合計すると830?という、九州の面積を超える広さに。これまで価値があるとされてきた不動産ですが、マイナス価値の「負動産」と化しているのが現状です。
本書は、その実情──空き家や空き地の実態と発生理由──から、現状講じられている対策と一部ビジネスとして立ち上がっている事例、根本的な対策としてのまちづくり問題、空き家や所有権に関わる新たなルールの提案まで、実態と対処法をわかりやすく描いた1冊です。