この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- #若者の本音図鑑
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年07月発売】
- 震災復興の公共人類学
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2019年01月発売】
- 日本の家族のすがた
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年11月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年07月発売】
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2019年01月発売】
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2024年11月発売】
[BOOKデータベースより]
身近なペットと人との関係、養殖や畜産、実験動物から古代ローマの奴隷やナチズム、そして現代日本の人身売買まで見渡していく。さらに、人体の腸内の微生物の機能(ヒトは、微生物を飼っているのか、微生物に飼われているのか?)をあきらかにし、飼うことの倫理学を中心に置く。慶應義塾大学教養研究センターで開講されている極東証券寄附講座生命の教養学の2016年度の講義録。
1 ペットと人(ペットしか見えない都市空間ができるまで―近代ヨーロッパにおける動物たちの行き(生き)場;ペットとのコンパニオンシップから得られるもの;ペットを飼うこと;地域猫と殺処分をめぐる現状)
[日販商品データベースより]2 食べるために飼う、実験するために飼う(チョウザメという食文化を作る戦略;国際競争のなかでの日本の養豚生産の現状と諸問題;実験動物を「飼う」)
3 動物を飼うこと(飼うことの倫理学)
4 人が人を飼う(古代ローマの奴隷―境遇の多様性と複雑性;日本における人身売買を考える―問われていることは何か)
5 飼い飼われる共犯関係(ナチズムにみる欲望の動員;「もう一つの臓器」腸内細菌叢の機能に迫る)
ペットから体内微生物まで
愛と支配のドラマティクス
▼慶應義塾大学の人気講座を書籍化。「飼う」ことを考える。
▼各分野の第一線で活躍する著名講師陣が執筆。
「生命」の意味を限りなく広く捉えていく「生命の教養学」。
「飼う」というキーワードは、意想外の広がりをもたらす。
今回の「飼う」の各論は、身近なペットと人との関係、養殖という食べ物、そして実験動物から古代ローマやナチズム、そして現代日本の人身売買まで見渡していく。さらに、人体の腸内の微生物の機能(ヒトは、微生物を飼っているのか、微生物に飼われているのか?)をあきらかにし、飼うことの倫理学を中心に置く。