- 戦国時代の天皇
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2018年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634546943
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[BOOKデータベースより]
南北朝時代以降の朝廷は、室町幕府の支援なくしては成り立ちえないものになっていた。それだけに、応仁・文明の乱によって室町幕府が衰退の道を進んだことは、朝廷にも大きな試練を与えた。そして、朝廷という組織を安定的に存続させるため、天皇は難しい舵取りを余儀なくされたのである。少なからず残されている天皇自身の手になる文書や日記を読み解くことによって、彼らの意識や思考のありようを探り、戦国時代の天皇が何をいかにして守ろうとしたのかについて考えてみたい。
天皇の戦国時代
[日販商品データベースより]1 天皇になること
2 天皇の仕事
3 天皇のくらし
4 天皇をめぐる人びと
禁裏と朝廷
朝廷を支えてきた室町幕府が衰退し、戦国時代の朝廷は困窮していた。天皇の日記等から、その仕事やくらし、廷臣との関係を解明し、難しい舵取りを迫られた天皇が何を守ろうとしたのかを考える。