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集英社新書 0939A
集英社 木村草太 青井未帆 柳澤協二 中野晃一 西谷修
「自衛隊明記」「二項削除」「リベラルの側からの新九条論」…。憲法改正をめぐる議論は混迷の度合いを深めている。しかし九条改憲の本質は、平和を求めてきた日本の戦後の否定そのものだ。本書では安倍政権の「憲法破壊」の動きに対して異議申し立てをしてきた「立憲デモクラシーの会」の主要メンバーが、もっとも重要な論点を解説する。八つのポイントに整理してわかりやすく示した、日本国民全員のための必読書。
第1章 自衛隊明記改憲の問題(木村草太)第2章 「新九条論―リベラル改憲論」の問題点(青井未帆)第3章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方(柳澤協二)第4章 「改憲派」はどういう人々か(中野晃一)第5章 「ポスト真実」と改憲(西谷修)第6章 解散をめぐる憲法問題(山口二郎)第7章 憲法改正国民投票の問題点(杉田敦)第8章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」(石川健治)
「立憲デモクラシーの会」の主要メンバー8名が、一堂に会した注目作!木村草太、青井未帆、柳澤協二、中野晃一、西谷修、山口二郎、杉田敦、石川健治――。最強の論客が提示する8つのテーマは、以下のとおりである。「自衛隊明記」「新九条論」「専守防衛」「改憲勢力」「アメリカ」「解散権」「国民投票」「立憲主義」。本書は、急速に進む「憲法破壊」の動きに対して、時代に流されず、自分の頭で考えるための必読書である。来るべき“選択の時”に備えて、じっくりと考えなければいけない論点は、まだまだ積み残されている!≪目次≫【第一章 自衛隊明記改憲の問題】木村草太一 国際法と武力行使二 憲法九条と政府解釈の基本的論理三 自衛隊と軍・戦力の概念四 日本国憲法の許容する武力行使と国際法の関係五 集団的自衛権行使の問題点六 自衛隊明記改憲の方法七 自衛隊をめぐる改憲発議をするなら【第二章 「新九条論─リベラル改憲論」の問題点】青井未帆一 新九条論二 政治の力量─議論の前提として三 文民統制四 条文だけの問題ではない五 どういう国にしたいか六 問題の大きさ【第三章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方】柳澤協二一 専守防衛を逸脱する安倍政権二 北朝鮮のミサイルからいかに守るか?三 戦争はなぜ起きるのか、どういう平和を望むのか四 憲法と安全保障【第四章 「改憲派」はどういう人々か】中野晃一一 「護憲」と「改憲」の意味二 「利益の政治」と復古保守の低迷三 新自由主義転換と改革保守の隆盛四 革新護憲勢力の退潮と改憲の合意争点化傾向五 構造改革路線と「アイデンティティの政治」の到来六 安倍の復権と復古保守の主流化【第五章 「ポスト真実」と改憲】西谷 修一 トランプのアメリカ二 「ポスト真実」と戦後的価値の否認三 安倍政権の日本四 歴史否認と対米従属五 世界戦争後の社会原理六 憲法第九条と世界の戦後秩序七 日本軍の特殊性八 対米従属からの脱却【第六章 解散をめぐる憲法問題】山口二郎一 解散権の歴史二 日本における解散権三 解散権をどう制約するか【第七章 憲法改正国民投票の問題点】杉田 敦一 プレビシットとしての憲法改正国民投票二 国民投票法の問題点三 まとめ【第八章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」】石川健治〇「政略主義」と立憲主義一 財政統制と軍事力二 民主化と立憲化の相剋
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[BOOKデータベースより]
「自衛隊明記」「二項削除」「リベラルの側からの新九条論」…。憲法改正をめぐる議論は混迷の度合いを深めている。しかし九条改憲の本質は、平和を求めてきた日本の戦後の否定そのものだ。本書では安倍政権の「憲法破壊」の動きに対して異議申し立てをしてきた「立憲デモクラシーの会」の主要メンバーが、もっとも重要な論点を解説する。八つのポイントに整理してわかりやすく示した、日本国民全員のための必読書。
第1章 自衛隊明記改憲の問題(木村草太)
[日販商品データベースより]第2章 「新九条論―リベラル改憲論」の問題点(青井未帆)
第3章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方(柳澤協二)
第4章 「改憲派」はどういう人々か(中野晃一)
第5章 「ポスト真実」と改憲(西谷修)
第6章 解散をめぐる憲法問題(山口二郎)
第7章 憲法改正国民投票の問題点(杉田敦)
第8章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」(石川健治)
「立憲デモクラシーの会」の主要メンバー8名が、一堂に会した注目作!
木村草太、青井未帆、柳澤協二、中野晃一、西谷修、山口二郎、杉田敦、石川健治――。
最強の論客が提示する8つのテーマは、以下のとおりである。「自衛隊明記」「新九条論」「専守防衛」「改憲勢力」「アメリカ」「解散権」「国民投票」「立憲主義」。
本書は、急速に進む「憲法破壊」の動きに対して、時代に流されず、自分の頭で考えるための必読書である。来るべき“選択の時”に備えて、じっくりと考えなければいけない論点は、まだまだ積み残されている!
≪目次≫
【第一章 自衛隊明記改憲の問題】木村草太
一 国際法と武力行使
二 憲法九条と政府解釈の基本的論理
三 自衛隊と軍・戦力の概念
四 日本国憲法の許容する武力行使と国際法の関係
五 集団的自衛権行使の問題点
六 自衛隊明記改憲の方法
七 自衛隊をめぐる改憲発議をするなら
【第二章 「新九条論─リベラル改憲論」の問題点】青井未帆
一 新九条論
二 政治の力量─議論の前提として
三 文民統制
四 条文だけの問題ではない
五 どういう国にしたいか
六 問題の大きさ
【第三章 日本人が向き合うべき戦争と平和のあり方】柳澤協二
一 専守防衛を逸脱する安倍政権
二 北朝鮮のミサイルからいかに守るか?
三 戦争はなぜ起きるのか、どういう平和を望むのか
四 憲法と安全保障
【第四章 「改憲派」はどういう人々か】中野晃一
一 「護憲」と「改憲」の意味
二 「利益の政治」と復古保守の低迷
三 新自由主義転換と改革保守の隆盛
四 革新護憲勢力の退潮と改憲の合意争点化傾向
五 構造改革路線と「アイデンティティの政治」の到来
六 安倍の復権と復古保守の主流化
【第五章 「ポスト真実」と改憲】西谷 修
一 トランプのアメリカ
二 「ポスト真実」と戦後的価値の否認
三 安倍政権の日本
四 歴史否認と対米従属
五 世界戦争後の社会原理
六 憲法第九条と世界の戦後秩序
七 日本軍の特殊性
八 対米従属からの脱却
【第六章 解散をめぐる憲法問題】山口二郎
一 解散権の歴史
二 日本における解散権
三 解散権をどう制約するか
【第七章 憲法改正国民投票の問題点】杉田 敦
一 プレビシットとしての憲法改正国民投票
二 国民投票法の問題点
三 まとめ
【第八章 「真ノ立憲」と「名義ノ立憲」】石川健治
〇「政略主義」と立憲主義
一 財政統制と軍事力
二 民主化と立憲化の相剋