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[BOOKデータベースより]
英語がダメでもお金がなくても、世界一面白い旅ができる!カンボジアで前歯を3本折り、オーストラリアで全財産が250円を切る―それでも、2000人を超える人々に「あるもの」をプレゼントしつづけた写真家の日記。
第1章 アジア篇―そして僕は2ヵ国目にして一時帰国を余儀なくされる(バリ島(インドネシア);カンボジア ほか)
[日販商品データベースより]第2章 欧州篇―10,000kmの遠距離恋愛から2人旅へ(アルメニア;ジョージア ほか)
第3章 アフリカ篇―可愛い子と付き合いたいなら牛30頭を用意しろ!(エジプト;エチオピア ほか)
第4章 中南米篇―6年間夢見た景色に今、僕は立っている(キューバ;コロンビア ほか)
英語がダメでもお金がなくても、世界一面白い旅ができる!
本書は、写真家を目指し、就職活動をやめて、独学のカメラを片手に世界一周へと繰り出した著者(近藤大真=こんちゃん)の旅の記録だ。
「就活やめて世界一周? そんなことして将来、大丈夫?」「そもそも世界一周なんて無理じゃない?」――旅に出ると宣言したら、そう言う人もいた。
確かに英語も中学生レベルだし、お金も頑張って貯めたぶんしかない。でも、こんちゃんには、世界一周を通して「どうしてもやりたいこと」があったから、出発した。
結果、2カ国目で前歯が3本折れるわ、借りたバイクは数日間で10回以上も故障するわ、お金はスられるわ、飛行機は三度も乗り過ごすわ、気づけば全財産が250円をきってあわやホームレス!な事態になるわ……。もしかして、止めてくれた皆の言ったことが正しかったのか……!?
しかし、こんちゃんは諦めなかった。「世界中の人の写真を撮って、チェキでその人にプレゼントする」という夢を、最後までやり遂げた。
その旅の毎日を美しすぎる写真とともにつづったブログは、瞬く間に話題となり、海外でも「君、知ってるよ! ブログの人だろう!」と声をかけられるまでに。
「言葉が通じなくても、人はこんなにも通じ合えるものだろうか」と驚かされるような、世界中の人々の笑顔とエピソードの数々。
旅を終えたこんちゃんのコメントも収録し、ページを開けばいつでも「まるで自分も旅をしているような」気持ちになれる本。
――さあ、次はどこへ行こう?