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漢代に主流だった煩瑣な易解釈(象数易)に反対し、魏晋時代には経文を素直に個人に役立つ哲学の書として解釈(義理易)する学風が起こった。その代表者が「後生畏るべし」と称賛された若き俊才・王弼である。彼の清新な「易注」は唐代に国家公認の学問となり、以後、易学研究に多大な影響を与えた。本書は六十四卦の全爻についての王弼注を分かり易く訳出、解説を施し、更に王弼が易解釈の基本的考えを述べた「周易略例」の訳文も附載。四庫全書本の原文を別冊にして併収。執筆
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