この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 太宰府・宝満・沖ノ島
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2014年08月発売】
- 支雪裡感想物語
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年08月発売】
- 伊達稙宗
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年04月発売】
- 青年藩主鍋島直正
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2020年03月発売】
- 47都道府県の歴史と地理がわかる事典
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2019年09月発売】
[BOOKデータベースより]
国策の模範となった南佐久(長野県)の寒村。メディアの中で、どう称賛され、語られたのか?そして、過酷な結末へ…小説、新劇、映画、紙芝居にまで描かれた虚像と実像を冷静な視線で見つめ直す。
満州分村―プロローグ
[日販商品データベースより]満州分村大日向
語られる分村計画
描かれた大日向村
描かれた満州大日向村
描かれる母村と分村
描かれる軽井沢大日向―エピローグ
国策として満州開拓が進められた時代、村を二分して入植する単独分村を決め、短期間で人員の送出を実現、全国でも模範とされたのが長野県東部の山村、現佐久穂町の大日向村です。満州への分村促進のため、写真誌や小説、映画、演劇など様々なメディアに喧伝されることにより、「理想郷」として神話化されていきました。メディアの中で大日向分村がどう描かれ報じられたのかという視点から、理想とうたわれた分村の虚像と実態を検証します。大日向村の開拓団本隊送出から今年で80年。夢破れ、想像もしなかった苦難の帰還を経て、軽井沢に新たな定住の地を得るまでの道筋を、地元でも記憶が薄れゆく中で改めて問い直します。