- 法然
-
貧しく劣った人びとと共に生きた僧
日本史リブレット人 028
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634548282
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[BOOKデータベースより]
貧しい人、愚かな者、劣った人…、社会から見捨てられがちな人びとへの共感が、法然を独創的な思想家へと成長させた。人間の平等を説き、その能力差を否定して、人びとと共に生きる道を探った法然。
鎌倉新仏教史観と法然
[日販商品データベースより]1 法然の前半生の歩み(法然の出家;浄土教と在俗出家;聖としての法然)
2 法然の思想(法然と浄土教;『選択本願念仏集』;法然の人間観 ほか)
3 建永の法難と法然(弾圧の経緯;安楽らの死罪;1207(建永2)年2月の太政官符 ほか)
法然思想の現代的意味
法然は人間の平等を説き、共に支え合う社会をめざした。法然の歩みをたどる中で、その思想が登場した歴史的背景を解き明かすとともに、専修念仏が迫害された要因を最新の研究成果から考察する。