- 親愛なる僕の妖精王に捧ぐ
-
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784199009198
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[BOOKデータベースより]
死後の世界って、妖精が空を飛ぶお伽噺のような所なの…?人生に絶望し海に身を投げた高校生の優翔。目覚めた優翔を拾ったのは、天真爛漫で好奇心旺盛な妖精族の王子・ウィー。「俺は一族最年少だから、弟ができたみたいで嬉しい」無邪気に懐かれるけれど、実は妖精族は何年も子供が産まれず、絶滅の危機に瀕していた!!ウィーは明るい笑顔の裏で、一人取り残される恐怖と闘っていて…!?
[日販商品データベースより]この世界から、消えてしまいたい──親の離婚、義父の蔑み、学校での性的虐めに傷つき、海に身を投げた高校生の優翔。ところが目覚めると、背中に透明な翼を持ち、銀髪で桃色の瞳の王族の少年が、自分の顔を覗き込んでいた!!そこはなんと、妖精と人間が共存する世界――妖精といってもサイズは人と変わらず、先天的な者や後天的な者など様々らしい。王族最後の生粋の妖精だというウィーのもとで、しばらく暮らすことになって……?