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[BOOKデータベースより]
岐阜県大垣市に位置する美濃国大井荘は、往時の姿を克明に描ける荘園である。荘域と耕地・水利の景観を復原し、東大寺領としての開発、住民の編成や土地所有、荘園を経営する寺院と荘内の組織など中世荘園の実態を解明。自然災害と戦禍を乗り越え、輪中城下町の形成に向かう驚異的な持続性を、現地調査と地理情報システム(GIS)により分析する。
第1部 荘園研究の技術と論理(荘園から城下町へ―継承されるハザードへの対応と流通、文化;奈良盆地の条里・条坊史料とGIS利用の可能性―「奈良盆地歴史地理データベース」を事例に;美濃国大井荘の成立事情と成立当初の荘域 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 荘園の現地調査と地域社会(美濃国大井荘の中世化と「開発領主」大中臣氏;美濃国大井荘の土地利用と水害―都市化地域における現地調査の可能性;美濃国大井荘における景観の変遷―三塚を中心に ほか)
第3部 東大寺の寺院運営と大井荘(美濃国大井荘を史料論から考える;中世前期における伊勢神宮造営料賦課の構造―東大寺領荘園を事例として;東大寺雑掌賢舜と東大寺大勧進 ほか)
岐阜県大垣市に位置する美濃国大井荘は、往時の姿を克明に描ける荘園である。荘域と耕地・水利の景観を復原し、東大寺領としての開発、住民の編成や土地所有、荘園を経営する寺院と荘内の組織など中世荘園の実態を解明。自然災害と戦禍を乗り越え、輪中城下町の形成に向かう驚異的な持続性を、現地調査と地理情報システム(GIS)により分析する。