[BOOKデータベースより]
となりの席のミカちゃんは、ちょっと「かわった」女の子。ある日、クラス発表会の劇の準備で、みんなと交わらずに、ひとり窓の外を見つめるミカちゃん。そんなミカちゃんに「くうきよめや!」とクラスメイトのたつしが怒鳴って…。他人と自分の違いを認め合う、思いやりの心を育む絵本。
[日販商品データベースより]「ミカちゃんと私はちがう。でもな、それでええねん。」
ミカちゃんは変わってる。みんなと違うことばかりしてる。ある日、たつしが「空気よめよ!」と怒鳴ったら、次の日は学校を休んだ。他人と自分の違いを認め合う、思いやりの心を育む絵本
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小学生のユリの独白(軽快な関西弁)で、
変わったクラスメート、ミカちゃんの行動が描かれています。
左利きで、自分だけの世界があるようなミカちゃん。
ユリも理解できないものの、気になる存在なのですね。
ある日、とうとう、クラスメート男子から、
「空気を読め!」と諭されたミカちゃんですが、
どうすることもできないユリの気持ちの揺れ動きがよおく伝わります。
そして、後半、ミカちゃんの左手の秘密が、大きな展開へ。
左利きと右利きだからこそのラスト、素敵です。(レイラさん 50代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】