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【2011年06月発売】
[BOOKデータベースより]
アインシュタインが決して認めなかった、まったくあたらしい世界の姿。物理学の最先端にあらわれた、これまでの常識をくつがえす驚異の理論。そこには世界がひとつではなく多様であるという事実が描き出されていた。量子力学が描く世界とはいったい何か。量子力学の歴史と私たちをとりまく技術、社会、制度、教育などを深く結びつけながら、碩学がその大いなる可能性をさぐる。
量子力学誕生から「黙って計算しろ」の時代へ
[日販商品データベースより]決定論からの脱出―一般理論のイデオロギー
冷戦時代の量子力学論議―「解釈することではなく、変革すること」
冷戦イデオロギー構図からの脱却―一九六〇年代末の転換
「不思議」をそのまま使う―量子エンタングル技術
「隠れた変数」からベル不等式―日本での反応を見る
EPR実験と隠れた変数説の破綻―確率的応答
プラグマティズムと量子力学―「見ないと、月はないのか?」
情報の「消去」で発熱―スパコン事件余話
スマホの武器は配られた―イットとビット
確率の語りにつき合う―倫理とワールドビュー
量子力学の社会学―福井謙一と「盤石な理論」
アインシュタインが決して認めなかった、まったくあたらしい世界の姿。
物理学の最先端にあらわれた、これまでの常識をくつがえす驚異の理論。
そこには世界がひとつではなく多様であるという事実が描き出されていた。
量子力学が描く世界とはいったい何か。
量子力学の歴史と私たちをとりまく技術、社会、制度、教育などを深く結びつけながら、
碩学がその大いなる可能性をさぐる。