- 外国人の発見した日本
-
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784585226857
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[BOOKデータベースより]
第1章 言語と文学―日本語・日本神話・源氏物語(ヘボンが見つけた日本語の音―「シ」はsiかshiか?;バジル・ホール・チェンバレン―日本語研究に焦点を当てて ほか)
[日販商品データベースより]第2章 芸術と絵画―美術・教育・民具・建築(フェノロサの見た日本―古代の美術と仏教;フェリックス・レガメ、鉛筆を片手に世界一周 ほか)
第3章 地域と生活―北海道・東北・中部・九州(ジョン・バチェラーがみたアイヌ民族と日本人;イザベラ・バードの見た日本 ほか)
第4章 文明と交流―朝鮮・ロシア・イギリス・オランダ(李光洙と帝国日本を歩く―『毎日申報』連載の「東京雑信」を手がかりに;S.エリセーエフと東京に学んだ日本学の創始者たち ほか)
開国によって世界へ門戸を開き、欧米から多くの外国人が日本を訪れた十九世紀。
西洋からの文明がもたらされると同時に、それまで自覚されてこなかった多くの日本の価値もまた彼らによって発見された。
本書では、ヘボンやウェイリー、フェノロサ、シーボルトなど、人文学の分野で功績を残した十六人の外国人に着目。近代化の過程において「他者」から日本へと注がれたまなざしと出会う。