この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 四十八願講話 上 新装版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2018年07月発売】
- 聞法の用意 校訂版
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2018年01月発売】
- 道元『正法眼蔵』現成公案略解
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2019年01月発売】
- 道元『正法眼蔵』仏経・無情説法 略解
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2023年02月発売】
[BOOKデータベースより]
第3篇 三朝七僧の流伝(龍樹菩薩;天親菩薩;曇鸞和尚;道綽禅師;善導大師;源信和尚;源空上人)
[日販商品データベースより]第4篇 信を勧めたもう
親鸞が浄土真宗のおしえを簡潔にまとめた「正信念仏偈」
本書は浄土真宗の中で最も読まれる正信偈を、日常生活に即して講じた入門書。
著者は明治から昭和にかけて伝道布教につとめた真宗大谷派僧侶。
六十行百二十句にまとめられた偈文の一句一句に注目し、難解な語句には詳細な語註を付し、誰にでもわかり易いことを念頭に丁寧な解釈を講じる。
親鸞の記した浄土真宗の深い教義を伝える名著が、装いを新たに復刊。
下巻は偈文の後半部分である「依釈段」を収録。
七高僧から親鸞までの流伝を各人に詳しく触れつつ説き、正信偈を著した親鸞の真意を講じる。
「六十行であり百二十句である簡単なる偈文でありますが、此の偈文よって真宗の綱格を十分に述べ尽くされたのであります。(中略)そういうわけですから、真宗という教はどういう教であるのかということを、最も簡明に説き顕されたのが此の「正信偈」であります。それゆえに広い意味で真宗という教を知らんとならば「教行信証」を拝読するべきであるが、最も簡単に真宗を知らんとするならば、此の「正信偈」を味読すればよろしいのです。」
(「あとがき」より)