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[BOOKデータベースより]
説明や解答を読んで「なるほど」と理解すれば終わりではない。「こう考えてはいけないのか」と疑問を持つのが数学の自然な発想だ。複素数を導入することで、実数だけでは見えてこなかった奥深い数学的世界が広がる。リーマン予想もまたその1つ。本書は、複素数の基本性質から複素関数の微積分、そして入門書ではほとんど扱われない応用としての楕円関数やデータ関数までを扱う。数学的に考えることの醍醐味が得られる。
1 複素関数としてのガンマ関数とゼータ関数(複素関数としてのガンマ関数;複素関数としてのゼータ関数 ほか)
2 複素関数とその微分と積分(複素数と複素平面;漸化式と三角関数 ほか)
3 ベキ級数(等比級数;ベキ級数と収束半径 ほか)
4 コーシーの定理と定積分(コーシーの定理とコーシーの積分公式;孤立特異点とローラン展開 ほか)
5 楕円関数(二重周期関数;テータ関数 ほか)
付録 スターリングの公式