この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 技術者の倫理入門 第六版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年02月発売】
- 地政学が最強の教養である
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2023年01月発売】
- 第二次大戦・独裁者の狡猾
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2025年08月発売】
- 動乱期を生きる
-
価格:1,122円(本体1,020円+税)
【2025年03月発売】
- オートエスノグラフィー・マッピング
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年09月発売】
[BOOKデータベースより]
第一線の政治学者がデモクラシーとセキュリティの交差を論じる。
グローバル化と政治の危機
[日販商品データベースより]1 グローバル化の中のデモクラシー(グローバル化時代の集団的自己決定;資本主義と民主主義はなおも両立可能か;戦争と難民の世紀からテロリズムの世紀へ―国際美術展における政治とセキュリティの表象;代表制、参加、民主主義の民主化―自由民主主義体制の危機;リベラル・デモクラシーを下支えする「公共精神」をどこに求めるか―新自由主義的世界におけるネイションの規範的重要性の再評価)
2 グローバル化の中のセキュリティ(領土と主権に関する政治理論上の一考察―暴力、人民、国連をめぐるアポリアに抗して;ポスト・ヘゲモニー時代の国際秩序思想―地政学的思考の陥穽;例外状態における正統性をめぐる政治―セキュリティによる統治/民衆による支配)
政治理論が主に考究してきたデモクラシーの問題と、国際政治学が主に扱ってきたセキュリティの問題がグローバル化の中で交差している。第一線の政治学者・国際政治学者が境界線の再強化、テロリズム、日本の安保法制・代議制民主主義の機能不全などの政治の諸相を深く分析。