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[BOOKデータベースより]
養蚕に欠かせないのは温度計だと直感した15歳の少女・お糸は、運命的に出会った蚕種商・中村善右衛門と共に、その開発に没頭するが…。江戸時代後期、養蚕業の発展に人生をかけた一人の女は、現世の、豊作祈願の神・衣笠明神となれるのか―。技術小説、ビジネス小説、そして、女の一代記。
[日販商品データベースより]養蚕業を発展させるために人生をかけた、元祖シングルワーキングマザー。江戸時代後期、お糸は蚕当計という温度計の開発、普及に悪戦苦闘していた。だが、母、そして、志を共にした男ともうけた幼い娘からさえも理解を得られず、孤軍奮闘の日々。それでも仕事でしか充足を感じられないお糸は一心不乱に働き続ける。しかし、自らの命の危機に直面した時に――。時代小説の新風となる書き下ろし長編。