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- 変容する家族と新たな財産
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The New Family and the New Property.
日本評論社
メアリー・アン・グレンドン 新井誠 紺野包子
- 価格
- 6,160円(本体5,600円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784535523265


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[BOOKデータベースより]
かつて扶養制度として機能していた「家族」が衰退する一方で、雇用がもたらすさまざまな恩恵が「新しい資産」として登場した。もはや実質的な「資産」は伝統的な有体財産から個々人の権利や地位へと移行しつつある。そうした状況の中で現代の私法が果たすべき役割とは何か?米国法学界の泰斗が広大な視野に立って問いかける。
第1部 新しい家族(家族の絆の衰退 結びつける絆;家族の絆の衰退 支援の絆)
[日販商品データベースより]第2部 家族・財産・法(家族法と財産)
第3部 新たな財産(変貌した法的絆;新しい財産とは結局は封建世界への回帰か?)
〈家族〉が扶養制度としての機能を喪失し、職業が〈新たな資産〉としての価値を纏う現代。私法の衰退への予見と警鐘の書。