- 王たちの最期の日々 下
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LES DERNIERS JOURS DES ROIS
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2018年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784562055715
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[BOOKデータベースより]
君主の死はその人生にとって非常に重要なできごとである。後世に残る当人のイメージを決定づけるからだ。模範的な態度と威厳をもって、臨終の苦しみに立ち向かい、崇高さの頂点をめざさねばならないゆえに、君主にとってその最期は、伝説のはじまりとなるのだ。
11 ルイ一三世の短い一年―一六四二‐四三年
[日販商品データベースより]12 沈む大きな太陽―ルイ一四世―一七一五年九月一日
13 ルイ一五世の臨終―一七七四年五月
14 ルイ一六世、予告された終焉の記録
15 セント・ヘレナ、一八二一年五月五日、一七時四九分ナポレオン一世
16 人は彼を「牡蛎のルイ」とよんだ―ルイ一八世―一八二四年九月一七日
17 シャルル一〇世の二度の死
18 ルイ=フィリップの悲しみ―一八五〇年八月二六日
19 鷲の黄昏―最後の皇帝、ナポレオン三世の最期
カール大帝からナポレオン三世にいたるまで、フランスという国をつくったおもな君主たちは、どのように死を迎えたのだろうか? 現代屈指の歴史研究者を執筆者に迎え、学術的な正確さと読みものとしての面白さを追求し、この疑問にはじめて答える。