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[BOOKデータベースより]
マインドフルネスは大きな“象”のようなもの…耳に触れては「心の平静」を鼻からは「悟りの光明」を四肢には「現実の成功」を人は求める…その瞳には何が映るか?想像を超えた“全体象”わたしたちはどう育てる?―マインドフルネス論者の語る未来。
マインドフルネスの進化と真価―臨床パラダイムの知見から
[日販商品データベースより]気づきとコンパッション(セルフケアと瞑想;悟りの道への入口;人類思想のなかで)
ウェルビーイング(社会のなかでの応用;科学技術との出会い)
象とはなんだったのか―そして象はどこへ行くのか
本書では、マインドフルネスあるいはウェルビーイングの「現在・過去・未来」そして「洋の東西」を自在に往来して、いま“マインドフルネス隆盛”という状況をめぐって、世界で、日本で、何が起こっているか? 私たちはどこに向かっていて、この先なにが求められてくるのか? を、社会のなか、生活のなかでの実際例を通して多角的に見つめます。
本書の白眉のひとつは、仏教において「悟り」を目指す入口としての瞑想であったマインドフルネスが「いかにして西洋に受け容れられていったのか?」「どのような変遷があって、メンタル・コンディションの調整として、また心のケアの一端として、使われるようになったのか?」を、宗教・思想・社会といった面から掘り下げる試み。
もうひとつの本書の特徴は、アメリカ発信のマインドフルネス興隆にはどのような特色があったのか? Googleを初めとした企業での取り組みはどんな方向に進んだのか? といった“Mindfullness in America”を検証する斬り込みです。加えて、“日本で身近な活動として試みられている実例”――脳科学や医療・教育、“科学技術との交差点”ほか、多様な最前線を追う視点も盛り込みます。
全篇をとおして、これまでの手放しの“マインドフルネス礼賛”だった時代を振り返るなかで、「瞑想難民」の問題、心理ケアにおける難しい側面などに躊躇うことなく踏み込み、「誇大広告」への警鐘を鳴らすことを、本書で語り合う「マインドフルネス賢人」たちは忘れません。
あらゆる領域から、その道の「賢人」が語りに語る《マインドフルネス》オールスター・ラウンドテーブル!