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[BOOKデータベースより]
武士道と云ハ死ヌ事と見付たり―この一言で有名な『葉隠』は切れ味鋭い文体でも知られる。その本文を味わうため、徹底した新校訂と懇切な訳注をほどこす本シリーズ。待望の中巻は、聞書四から第七まで。上巻「夜陰の閑談」で強調された「国学」すなわち藩の歴史を語る条や、切腹に関する様々な話題など。そこから見えてくる「武士の死生観」とは。
[日販商品データベースより]佐賀藩士・山本常朝が語り、田代陣基が筆録した武士道書『葉隠』は、「死ぬ事と見付たり」に代表される過激な文言と、切れのいい文体で、多くの人をひそかに魅了し続けてきました。本書は、天保本を、はじめて底本として採用し、新たに綿密な校訂を施して、原文の息づかいをそのまま伝える本文の再現に努めました。独特の文体の魅力を堪能してください。中巻は、武士の生態が生々しく伝わってくる条文の連続です。
佐賀藩士・山本常朝が語り、田代陣基が筆録した武士道書『葉隠』は、「死ぬ事と見付たり」に代表される過激な文言と、切れのいい文体で、多くの人をひそかに魅了し続けてきました。
本書は、天保本を、はじめて底本として採用し、新たに綿密な校訂を施して、原文の息づかいをそのまま伝える本文の再現に努めました。
独特の文体の魅力を堪能してください。
また、読みやすい現代語訳をつけ、類書を大幅に凌駕する詳細な注を付した。
「武士道書中の武士道書」と言われ、「死ぬ事と見付たり」に始まり、「恋の至極は忍恋」「奉公と諌言」など、次々に繰り出される条文は、武士の死生観から、職務、日常生活、教養に至るまで、幅広く、かつ深い人間洞察にあふれた内容になっています。それを、身近に味わえる訳と注です。
『葉隠』は十一の「聞書」から成っており、本書では、三巻に分けて刊行します。
中巻は、「聞書四」から「聞書七」までです。