この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 思考の世界は概念が支える
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年07月発売】
- 鈴木翼&福田翔のいないいないわお!
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2018年07月発売】
- 京都大学熊野寮に住んでみた
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年10月発売】
- 大人を本気にさせる子どもたち
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2021年08月発売】
- 子どもと親と教師をそだてる教育心理学入門
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2009年03月発売】
[BOOKデータベースより]
一般的なピアノ教室における障がいを持つ子どもたちへのレッスンについて、そのポイントや事例を、具体的にわかりやすく記述。また障がいについての基本的な情報、特にピアノ教室でも接することが多いと思われる、自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害について、知っておきたい特徴も紹介。
1 最初は私も混乱と困惑の中にいました―障がいを持つ子どもたちを教え始めたキッカケ
[日販商品データベースより]2 「アレ?この子もしかして…」
3 体験レッスンでやるべきこと
4 親御さんの気持ちに寄り添う
5 障がいの知識―基礎の基礎
6 それぞれの障害の特徴と指導ポイント
7 レッスンの組み立て方
8 心に留めておきたいこと
9 あると便利!レッスンアイテム
10 問題行動とその対処法
11 レッスンの先に広がる未来
障がい児のためのピアノの教室を主宰する著者のもとには、じっと座っていられない、話が噛み合わない、こだわりが極端に強い、理解力が乏しいなど、その特異な言動で、通常のレッスンが成立しづらい生徒への対応に悩むピアノ指導者から、次々相談が持ち込まれるという。それらに答えるべく、障がいを持つ子どもたち、およびグレーゾーンと呼ばれる子どもたちへのピアノ・療育指導のポイントをまとめたのが本書。障がいに関する基本情報はもちろん、よく見られる30の問題行動と、その対処法については、できる限りページを割いて多くの事例を取り上げている。専門用語は最低限に抑え、わかりやすさを最優先した「障がい児ピアノ指導」の入門書。個々の生徒に合わせた指導法を編み出していく過程を描いた箇所や、各種レッスンアイテムを使った指導例は、定型発達の、特に幼児への指導においても役立つ内容になっている。