- スピノザエチカ抄 新装版
-
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2018年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784622087106
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[BOOKデータベースより]
神=自然を説きながら、人間の自由、真の幸福について、ユークリッド幾何学の形式にしたがって論証する。新訳。
第1部 神について
[日販商品データベースより]第2部 精神の自然の性と起源について
第3部 感情の起源と自然の性について(抄)
第4部 人間の奴隷状態、あるいは感情の勢力について(抄)
第5部 知性の力、あるいは人間の自由について
バートランド・ラッセルは言っている。「大哲学者のなかで、スピノザほど気高くて愛すべき人はいない。倫理的にも最高だ。」無神論者として、死後もしばらくはその名を口にするのが憚られていたスピノザ。しかし彼はよみがえった。レッシングやゲーテ、ノヴァーリス、ハイネ。ロマン派の詩人たち、ジョージ・エリオット。そして20世紀には、フロイト、ジョイス、ボルヘス、ドゥルーズ……。
著作のうちでもとりわけ『エチカ』は、読む者を惹きつけてやまない。神=自然を説きながら、人間の自由、真の幸福について、ユークリッド幾何学の形式にしたがってスリリングに論証してゆく『エチカ』。「すべて耀きのあるものは希有であるのに見合って困難でもあるのだ」という結語に向かうこの大古典の新訳登場。