- 現代日本の宗教と多文化共生
-
移民と地域社会の関係性を探る
明石書店
高橋典史 白波瀬達也 星野壮
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784750346687

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[BOOKデータベースより]
序章 「宗教と多文化共生」研究が目指すもの
[日販商品データベースより]第1章 カトリックにおける重層的な移民支援
第2章 カトリック教会による宗教組織内“多文化共生”を目指す試み―在日ブラジル人の場合
第3章 日本におけるインドシナ難民の地域定住と宗教の関わり―ベトナム難民の事例を中心に
第4章 異文化をつなぐカトリックの媒介力―神戸市・たかとり教会の事例から
第5章 高齢化問題に取り組む韓国系キリスト教会―大阪市・在日コリアン集住地域を事例に
第6章 被差別部落/在日朝鮮人コミュニティにおけるキリスト者の実践―「地域化」と「内部化」という相互作用
第7章 宗教関連施設を通じたフィリピン人移民者たちのネットワーク―京都市・希望の家を事例に
第8章 ムスリム・コミュニティと地域社会―イスラーム団体の活動から「多文化共生」を再考する
第9章 地域政策理念としての「多文化共生」と宗教セクターの役割
二百数十万の在留外国人が暮らす現代の日本において、地域社会の多文化共生に関与する有力なアクターの一つとしての宗教の可能性とその課題について、社会学や文化人類学の立場による社会調査の成果をもとに、多面的に検討・分析していく。