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[日販商品データベースより]
父は酒を飲むといつも目の前で死んでいった戦友のことを問わず語りに語った。息子は父の死後、生き残った同期生に会い、父の戦友たちのことをまとめようと思い立った。多くの人が物故し、また取材拒否などにあいながら、漸く息子は父の時代の記録を残した。 著者の父・山田孝雄は昭和8年春、徴兵されて佐世保海兵団に入団、それから太平洋戦争終結まで12年、144名の同期生がたどった過酷な運命を綴る。