標準Ｘ線ＣＴ画像計測 改訂２版

放射線技術学スキルＵＰシリーズ　

オーム社
日本放射線技術学会　市川勝弘　村松禎久　

• 価格: 5,720円（本体5,200円＋税）
• 発行年月: 2018年04月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784274222078

内容情報

[BOOKデータベースより]

序章　概論（ＣＴ装置の発展と画質計測；ＣＴの基本構成と画像再構成　ほか）
第１章　スライス面の画質評価（空間分解能；ノイズ特性　ほか）
第２章　体軸方向の特性（スライス厚；ＳＳＰの臨床応用）
第３章　時間領域の評価（時間分解能）
第４章　ＣＴの線量計測（ＣＴ装置における線量計測；ＣＴ検査における線量計測）

[日販商品データベースより]

CT画像に関する標準的な計測方法をまとめた定番書の改訂2版！
　CT検査はすでに特殊検査の枠を越えて、いつでも、どこでも検査が行われています。診療放射線技師は、同じ結果が提供できるように、標準的なCT検査技術学を習得すると共に、得られる画像を適正に評価する能力が必要です。
　CT画像に関する標準的な計測方法を初めてまとめた初版発行から10年近くが経過しているので、すべての内容を全面的に見直し、現在の標準的な画像計測方法の原理から演習までを、図を多数用いてわかりやすくまとめ直しました。
　また、計測結果をまとめるためのマクロをホームページより配布しています。