- 北前船始末 新装版
-
緒方洪庵浪華の事件帳
双葉文庫 つー08ー18
- 価格
- 794円(本体722円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575668834
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[BOOKデータベースより]
謎めく東儀左近は、千年の昔から舞楽を奉じてきた由緒ある“在天楽所”の一族だと緒方章(後の洪庵)は承知した。しかも、“在天”は大坂の町の守り神でもあるという。北前船が運んできた“隠し荷”に悪徳商人が色めき立ち、欲得ずくの騒動を巻き起こす。左近一族が動くなか、脅威の天然痘が絡み、章も医学の徒として義心のもとに奔走する。一方で、まもなく江戸遊学を控える章の、持て余す左近への思いの行方は―。痛快無比、浪華の町を悪事から守り抜くほろ苦い決意を描く、傑作シリーズ第二弾!
[日販商品データベースより]蘭学塾・思々斎塾で医学を学ぶ日々を送る緒方章(後の洪庵)は、北前船の隠し荷をめぐる争いに巻き込まれる。船頭に連れられて大坂にやって来た謎の少女。その身に隠された秘密とは? 悪どい武士や役人、商魂たくましき大坂の町人たちを相手に、緒方章と、大坂を陰で守り続けてきた“在天別流”の血統を受け継ぐ男装の麗人・東儀左近が難事件に挑む。そして章と左近の淡い恋の行方は!? シリーズ第2弾。