山崎の鬼

季刊文科コレクション　

鳥影社
高畠寛　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2018年03月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784862656681

内容情報

[BOOKデータベースより]

とがった屋根が峰のようにいくつもあり…大きな裳階屋根がそう見せているらしく、それが一部四階のように見えた…屋根には三角窓があり、屋根裏部屋がある。角度を変えて近づくにつれ、形の変わった窓や大小のベランダが現れたり消えたりし、屋敷にはまだ煙突やら小さなたくさんの裳階屋根やら彫刻やらさまざまな出っぱりがあって、建物を複雑にしていた。「山崎の鬼」より。代表的作品を収めるアンソロジー。

[日販商品データベースより]

季刊文科コレクション

代表的作品を収めるアンソロジー。

山崎は大阪から見れば、陰陽道でいうところの、鬼の出入りする場所。

そのあたり天王山で、男の屋敷に案内される・・・。