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[BOOKデータベースより]
亡き人をそっと抱きしめて癒される“霊性”。“被災地のタクシーに幽霊”で大反響を呼んだ「呼び覚まされる霊性の震災学」待望の姉妹編。
第1章 霊が語られないまち―他者が判断する身内の死と霊性 気仙沼市唐桑
第2章 無力と弱さを自覚した宗教者の問いかけ―遺族の心に寄り添う僧侶 石巻・西光寺ほか
第3章 手紙の不確実性がもたらす「生」の世界―亡き人とのつながりを感じるために 陸前高田・漂流ポスト
第4章 原発事故に奪われた故郷を継承する―牛の慰霊碑建立をめぐって 福島・双葉
第5章 原発事故関連死の遺族が「あえて」声を上げたのはなぜか―原発避難者としての自己確立 福島・浪江町
第6章 風が伝える亡き人への言葉―風の電話のある空間の癒し 岩手・大槌町
第7章 地域コミュニティにおける「オガミサマ」信仰―魂のゆくえを見つめる人々 陸前高田
第8章 最後に握りしめた一枚を破るとき―疑似喪失体験プログラムとアクティブ・エスノグラフィ 命のかたりべ