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[BOOKデータベースより]
“身体”が語る声を読み解き、その文化的意味を探る。身体表象をめぐるイギリス小説論―ジョージ・エリオットからアンジェラ・カーターまで。
序章 身体と感情の二分法を越えて
[日販商品データベースより]1 ヒステリー症(『ダニエル・デロンダ』のねじれ―「顔」が暴く豊穣なる亀裂;ギッシング小説におけるジェンダー化する身体への抵抗―反流行文士とヒステリー症)
2 荒野と都市(耳と目から読む『帰郷』―歌劇の舞台としての荒野;『ジキル博士とハイド氏』の優生学的身体―人格と都市)
3 モダニズム小説(『ダロウェイ夫人』の「ひきつり」―優生学言説と小説技法;越境する身体―『ユリシーズ』の民族、女性、書物)
4 欲動(『モーリス』の内なるホモフォビア―精神と身体の均衡に向けて;「赤ずきん」物語と身体性―「狼たちの仲間」と内なる「狼」)
ジョージ・エリットからアンジェラ・カーターまで。身体/感情の二項対立を超え、両者の錯雑な関係の在り様を文学作品のなかに読む。