- 真実の中国史[1840ー1949]
-
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569768274
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[BOOKデータベースより]
教科書で習った中国史は、現代中国に都合のいいように書き換えられたものだった!本書は気鋭の歴史学者が、アヘン戦争から中華人民共和国設立まで、日本人が知っておくべき中国史の真実に迫ったもの。日清・日露戦争の意義、満洲建国の実相、孫文や毛沢東の実像など“歴史の裏側”が明らかに。日本人の歴史観が、いかにゆがんだものかに気づかされる一冊。ロングセラー、待望の文庫化。
序章 「真実の中国史」を知る前に(歴史はもともと「古代」と「現代」しか存在しない;日本人と中国人では土地に対する感覚が違う ほか)
[日販商品データベースより]第1章 中国の半植民地化は「アヘン戦争」からではない(1840〜1860)(中国現代史の始まりは日清戦争敗北後からだった;毛沢東が書き換えた、アヘン戦争からの中国現代史 ほか)
第2章 中国に本当の西洋化など存在しない(1861〜1900)(中国の歴史はウソだらけである;中国人は他人をまったく信用していない ほか)
第3章 国とは呼べない中華民国からはじめて国家意識が生まれる(1901〜1930)(教えられたことに疑いを持つという教訓;中国の新しい時代は義和団の乱以降に始まる ほか)
第4章 歴史上、一度もまとまったことのない中国(1931〜1949)(中国の地名が何度も変わるのはなぜか;「共産主義」対「帝国主義」という考え方の愚 ほか)
日本人が鵜呑みにしてきた中国史は、毛沢東によって書き換えられたものだった! 注目の歴史家がウソを暴き、本当の中国史を解き明かす。