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[BOOKデータベースより]
不動産の高騰が止まらない。銀座の地価は一九八〇年代のバブル期を上回り、三大都市圏と「札仙広福」(札幌・仙台・広島・福岡)の狂乱が著しい。国内外の投資マネーの流入、外国人富裕層の購入を背景に、超大型ビルや再開発の計画が目白押しだ。タワマンの販売も好調である。バブル崩壊から四半世紀。ふたたび急上昇する不動産価格はこのまま暴走するのか、それとも落ち着きを取り戻すのか。値上がりは東京オリンピックまで続くのか。業界に精通した著者は崩壊の兆しを感じ取り、あえてその後の不動産に明るい未来を託す。「今、不動産はどうなっているのか」がわかる、スリリングな一冊!
第1章 不動産は、なぜ上がっているのか―上がる場所には理由がある(三大都市圏から地方都市へ、止まらぬ地価上昇;「都心」「ターミナル」「駅近」が、最強のマンション ほか)
第2章 なぜ都心が上がって郊外が下がるのか―不動産二重構造のわけ(25年周期で変わる日本社会の構造;日本の凋落の始まりは1995年 ほか)
第3章 やがてくる崩壊への序曲―予兆は束になって襲ってくる(首都圏大量相続時代を迎えて;農業続けますか?―生産緑地制度の期限問題 ほか)
第4章 不動産バブルが崩壊すると、何が起こるのか―その時、日本は(平成バブル崩壊と何が違うのか;逃げる外国人、立ちすくむ日本人投資家 ほか)
第5章 崩壊後にやってくる不動産パラダイス―ピンチがチャンスに変わる時(不動産「私権」を緩和する最大チャンスの到来;都市計画の根本的練り直しの必要性 ほか)