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[BOOKデータベースより]
「社会への投資」とは、個人への投資に加えて、人びとのあいだの信頼・協調関係への投資を行うことである。人びとが安心し、信頼しあって暮らしていける社会をつくるにはどうすればいいのか。オランダ、フランス、イギリス、韓国における先行事例を比較検討し、日本に必要な「社会への投資」のあり方を提言する。
第1部 社会への投資、その世界潮流(社会的投資戦略の総合評価;自律・参加・コミュニティ―オランダにおける社会的投資戦略への転換;フランスの社会的投資と家族政策・最低所得保障;子どもの貧困対策にみるイギリスの社会的投資戦略の変遷;社会的投資戦略に求められるもの―韓国の経験と教訓;日本における社会的投資戦略の静かな浸透?)
第2部 日本はどうするべきか(「社会への投資」としての貧困削減;長寿社会における基盤整備としての人的資本政策;変革の鍵としてのジェンダー平等とケア;「社会への投資」を支える税の構想―分断、そして租税抵抗との闘い)
「社会への投資」に向けた総合戦略