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[BOOKデータベースより]
国内外の同型鏡資料を悉皆調査するなかで、鈕孔製作技術と断面形態に着目した著者は、新たな視点からの系統論再検証を試みる。鈕孔形態および断面に関する写真・実測図を多数掲載し、銅鏡分析から浮かび上がる5・6世紀の東アジア像を活写する。
序章 銅鏡研究を媒介とした5・6世紀の東アジア史の可能性
第1章 同型鏡群に関する研究動向と問題の所在
第2章 同型鏡と関連鏡群の系譜と製作技術
第3章 古墳時代中・後期における倭製鏡の変遷と系譜
第4章 古墳時代中・後期における同型鏡群の授受とその意義
第5章 同型鏡と倭の五王の時代をめぐる諸問題
終章 5・6世紀の東アジア史における同型鏡の意義