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[BOOKデータベースより]
病理モデルから発達モデルへ―心理学、認知科学、医学、障害科学、発達支援、当事者など、多様な立場から、基礎研究と臨床研究、また萌芽的な研究や試みも含め最先端の知見を展望。「発達の多様性」として自閉症をとらえ直す新たな方向性を探究する!
自閉スペクトラムの発達科学
[日販商品データベースより]第1部 自閉スペクトラムに関する基礎的研究(初期発達;生涯発達;社会脳と自閉スペクトラム ほか)
第2部 社会的コミュニケーションの発達(表情認知と視線認知;「心の理論」仮説の有効性と課題;心の理論の非定型発達 ほか)
第3部 アセスメントと支援(ASDの診断的アセスメント;自閉スペクトラム症の支援につなげるアセスメント;子育て支援 ほか)
◆「発達の多様性」として自閉症を捉え直す
いま自閉症の概念は大きく変わりつつあり、医学的な症状としてだけでなく神経発達の多様性の問題として考える視点が注目されています。しかし「自閉症」から発達の多様性と連続性を表す「自閉スペクトラム症」に名称が変わったものの、国際的な研究動向をみても、その観点からの検討は緒についたばかりといえます。これまで治療や行動修正の対象になる病理現象として捉えられてきた自閉症を、発達の多様性の具体的な現れという視点で捉え直し、心理学、医学、支援者、当事者など多様な立場から、基礎研究と臨床研究、また萌芽的な研究や試みも含め最先端の知見を展望し、新たな方向性を探求する一冊です。