- インド哲学10講
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004317098
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 古代インドの神秘思想
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2024年07月発売】
- インドの文化と論理
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2000年10月発売】
- 福沢諭吉と渋沢栄一
-
価格:990円(本体900円+税)
【2020年08月発売】
- 石田梅岩『都鄙問答』
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2016年09月発売】
- 五輪書
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2012年12月発売】
[BOOKデータベースより]
二千年以上にわたって重ねられてきたインドの思想的営みから、私たちは何を学ぶことができるのか。世界の成り立ち、存在と認識、物質と精神、業と因果、そして言葉それ自体についての深い思索の軌跡を、原典読解をふまえながら考察する。難解と思われがちなインド哲学のおもしろさと広がりをとらえる、刺激的な入門書。「10講」シリーズの哲学・思想編。
第1講 インド哲学のはじまりと展開―ウッダーラカ・アールニの登場
第2講 存在と認識―新しい思想家たち
第3講 存在の根源―「一者」をめぐって
第4講 二元論の展開―サーンキヤ派
第5講 因果論と業論―世界を動かす原理
第6講 現象と存在―シャンカラの思想
第7講 生成と存在―「なる」と「ある」の哲学
第8講 言葉と存在―言葉はブラフマンである
第9講 存在と非存在―言葉と普遍
第10講 超越と存在―ヴァイシェーシカ派とニヤーヤ派