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[BOOKデータベースより]
大正期から昭和期における泉鏡花のテクストを丁寧に読み解き、希代の妖怪作家・鏡花と現代の怪異怪談文化をも接続して、近現代日本の怪奇幻想の系譜を紡ぎ出す文学研究の臨界点。
第1部 鏡花と妖怪(鏡花が描く妖怪像;恋愛劇と「大魔神」―「飛剣幻なり」の妖怪像 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 水木しげると妖怪文化(マンガ化される「高野聖」―『水木しげるの泉鏡花伝』を読む;「妖怪ブーム」前夜の水木しげる ほか)
第3部 幻想・怪異・文学(自動車に乗る鼠―泉鏡花「半島一奇抄」が描き出す怪異;岡本綺堂の怪談 ほか)
第4部 鏡花を読む(「由縁の女」の小説手法;結末を持たない小説の読み方―「龍胆と撫子」論 ほか)
大正期から昭和期における泉鏡花のテクストを丁寧に読み解きながら、岡本綺堂、国枝史郎、水木しげるなどの多様なテクストやサブカルチャーに目を配り、希代の妖怪作家・鏡花と現代の怪異怪談文化を接続して、近現代日本の怪奇幻想の系譜を紡ぎ出す。