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- EUの揺らぎ
-
勁草書房
井上典之 吉井昌彦
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326302659

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[BOOKデータベースより]
EUは危機にいかに立ち向かうのか。ギリシャに端を発する金融危機、イギリスのEU離脱、移民・難民、テロ等の諸問題、EU懐疑主義の台頭に対しEUは結束を維持できるか、法・政治・経済の観点から検討する。
第1部 混迷するEU法体系(EUの回復力;EU市民権概念をめぐる収斂と揺らぎ;EU民事司法協力と国際商事仲裁―国際仲裁の“localisation”と“d´elocalisation”;EUを揺さぶる法的原理としての民主制―英国のEU脱退を1つの例に)
[日販商品データベースより]第2部 転換期にあるEU政治(「ドイツのための選択肢」と欧州懐疑主義;EUの移民政策―政治と文化の絡み合い;EUと域外紛争―開発・安全保障の結合という視点から;EU対外政策の将来)
第3部 停滞するEU経済(ユーロ圏経済の長期停滞の可能性について―2000‐2016年;EUの銀行同盟―金融的安定という観点から見た意義と課題;ギリシャ経済危機の原因―危機は終わったのか)
揺れ動くEUの未来はどうなるのか。さまざまな試練に直面するEUの現在を法・政治・経済の各分野の専門家が読み解く学際的研究。
現在EUは、ギリシャに端を発する金融危機、イギリスのEU離脱、移民・難民問題、テロ問題など様々な側面からの試練を受けている。EU懐疑派の台頭を受けEUがこれまでどおりの結束を維持できるか、あるいはどのように変容するのか、法・政治・経済の観点から検討する。