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[BOOKデータベースより]
女子学生はなぜ「強姦」を訴えたのか。派閥争いや「地上げの帝王」が絡み、地位も名誉も信用も家庭も失った男は、死ぬまで「冤罪」を晴らそうとした。有罪か無実か。その解答に執念を燃やしつづけた、大宅壮一ノンフィクション賞受賞作家の渾身の書き下ろし。
第1章 発火(繰り返される内紛;年間百人以上の情実入学 ほか)
第2章 波紋(証拠物件;告訴 ほか)
第3章 証言(保釈と手記;A・T子に対する検察官の訊問 ほか)
第4章 展開(社会派作家・石川達三;「裁判官全員一致」 ほか)
第5章 時間(地上げの帝王;愛人と豪邸と銃弾 ほか)