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[BOOKデータベースより]
『日本書紀』の編纂を豪族の視点から考察した第一部。中央豪族と地方豪族、そして国政との関係について、従来の視点に一石を投じる第二部。長年にわたって取り組んできた渡来人研究を発展させた第三部。加藤謙吉の集大成にして新たなる一歩、ここに完成!!
第1部 『日本書紀』の成立とその編纂者(『日本書紀』とその原資料―七世紀の編纂事業を中心として;『日本書紀』と渡来人;『日本書紀』と壬申の乱―壬申紀の述作者をめぐって)
第2部 中央・地方の豪族と大和政権(地方豪族の中央出仕形態と両貫制;古代対外交渉と紀ノ川の水運―紀路・紀ノ川周辺地域の豪族層の交流とその活動形態;中臣氏の氏族組織と常磐流中臣氏―中臣と卜部;御食供進のトモの組織の構造;讃岐の国造勢力と因支首―『和気系図』の解釈をめぐって;尾張氏・尾張国造と尾張地域の豪族)
第3部 七・八世紀における渡来人の活動(初期の藤原氏と渡来人の交流;古志史とコシ国―『日本霊異記』中巻七の解釈をめぐって;四天王寺と難波吉士;高麗若光と高麗福信)